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シミュレーション事例2026-08-24

手取り35万円で30万円の旅行、行っても大丈夫?

「ハワイに行きたいけど、30万円使って本当に大丈夫かな」

そんな風に、旅行や大きな買い物の前に不安になったことはありませんか。貯金は増えているはずなのに、いざ大きな金額を使おうとすると急に自信がなくなる。これは特別なことではなく、多くの人が同じところで立ち止まります。

「収入 − 支出」だけでは判断できない

家計簿アプリで収支を見ていると、月々の収支はプラスになっているのに、それでも不安が消えないことがあります。理由はシンプルで、今月の収支だけを見ていても、半年後・1年後に何が起きるかは分からないからです。

ボーナスの時期、来年の更新月、急な出費。そうした未来の予定を織り込まずに「今の貯金額」だけを見て判断すると、実際より慎重になりすぎたり、逆に踏み込みすぎたりします。

具体的な数字で見てみる

仮に、こんな状況だったとします。

このままいくと、毎月の収支は「35万円 − 20万円 − 8万円 = 7万円」のプラスです。ここに「30万円のハワイ旅行」を1月に予定しているとします。

この条件を12か月分シミュレーションすると、旅行のあった月に一時的に残高は下がりますが、その後もマイナスになることはなく、1年後の現金は今より増えている、という結果になります。生活防衛資金として確保しておきたいライン(生活費の数か月分)を割り込むこともありません。

つまりこのケースでは、「収支が黒字だから何となく大丈夫」ではなく、「1年間シミュレーションしても、設定した最低ラインを割らない」という根拠を持って「大丈夫そう」と言えることになります。

「今使っていいお金」という考え方

大事なのは、これは「もっと節約すべき」「もっと貯めるべき」という話ではないということです。将来の予定と最低限確保しておきたい金額を踏まえた上で、今使っても問題ない金額がいくらなのかを先に知っておく。それだけで、旅行に行くかどうかの判断はずいぶん楽になります。

使うこと自体は悪いことではありません。今しかできない経験に使うお金と、将来のためのお金を、両方大事にできればそれでいいはずです。

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この支出、実際にシミュレーションしてみる

金額を入れるだけで、使った場合の1年後の現金と生活防衛資金への影響が分かります。

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